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長堀博士◎演出家/劇作家 : 略歴
1991年に自らの戯曲を自身の手で上演する場として「楽園王」を旗揚げ。その後十数年を経て現在では演出家としての側面が強く、長堀戯曲にこだわらずに古典的な戯曲、優れた文学作品などもレパートリーに加え、俳優との共同作業の中から「自身の作品」と呼べる独創性を持った作品を発表し続けている。「言葉」「耳からの聞こえ」にこだわった独特の音読方と様式美を追求。
15周年公演終了を機に「RAKUENOH+(ラクエンオウ・プラス)」と改名。現在では新しい俳優の発掘、育成にも力を注いでいる。ワークショップなどで積極的にカンパニーの稽古方法、作品へのアプローチなどを紹介し、時代を担う新しい才能の発信を目指している。
長堀博士の現在までの執筆脚本数は約40本。「エッシャーの絵に中に迷い込んだよう」と、迷路やパズルに例えられることの多いその物語作品は、謎の中で迷子になった登場人物たちの変化や成長を描くことで、爽やかな感動を呼ぶ。(あるいは絶望も…) 代表作は現在までに4回の改訂、再演を行っている「メタファンタジア[眠りの森の…]」や、「山猫ホテル」「ムユウ-夢遊が森の眠る僕らが迷宮の夜-」「台詞劇・白鳥の湖」「絵の海、図書の森」など。近公演、旗揚げ作品の再演「銀細工とシャドー-擬曲編」では、17年前の執筆作の普遍性をその評価から証明して見せた。
2002年、2005年に「Shizuoka春の芸術祭」((財)静岡県舞台芸術センター主催)に、日本を代表する若手演出家の一人として招聘、それぞれ寺山修司作「青ひげ」、エウリピデス作「メデイア」の公演を行った。「利賀演出家コンクール」((財)舞台芸術財団演劇人会議主催)には第1回から最多の6年連続で出場。続く2回の同コンクールでは審査員を務めた。
(財)舞台芸術財団演劇人会議、会員。
2004年の「利賀演出家コンクール」、イヨネスコ作「授業」にて「優秀演出家賞」を受賞。
(楽園王足ス/ラクエンオウプラス)
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